私が忘れられないクリスマスの想い出は「中学2年生の時のクリスマス・イヴ」です
好きな人が出来て「今年のクリスマスは絶対に告白するぞ
」と、もうテンションが上がりまくって、ドキドキワクワクで当日を迎えました
その日のために人生初のマフラー編みにも挑戦して、自分で綺麗にラッピングまでして準備万端
告白の言葉も頭で繰り返し唱えながら、無事終業式も終了
さて・・・ここからが絶対に忘れられないクリスマスの最悪の想い出です
彼が帰った頃を見計らって、彼の家に公衆電話から彼を近くの公園に呼び出すために電話
(十数年前なので、もちろん携帯電話なんてないから家の電話に・・・)
電話番号は覚えていましたが、間違えたらいけないと公衆電話の電話帳で調べていざ
トゥルルルル・・・トゥルルル・・・
彼のお母さん「はい、○○○(彼の苗字)でございます」
私「あの・・・、○○○と言いますが・・・健一君いますか
」
彼のお母さん「・・・、はい
」
私「健一君いますか
」
彼のお母さん「あの・・・主人は会社に行ってますが、どちら様ですか
」
私「・・・
」
ガチャッ・・・プープープー・・・
何が起こったか分かりますか
そう・・・私は緊張のあまり彼「洋一君」と言うところを間違って、電話帳に載っていた彼のお父さんの名前を言ってしまってのです


慌てて電話も途中のまま切ってしまって・・・途方にくれて友達に電話
友達と合流して作戦を練りましたが、また電話する気にはどうしてもなれずに直接彼の家に行くことにしました
ここからが更に忘れられない恐怖のクリスマスです
彼の家に着いたけど、玄関からピンポンと行く勇気はなく、裏の道路に回ると2階の彼の部屋が丸見えです
そこで思いついたのは、小石を窓に当てて「コツコツ」という音に気付いた彼に窓を開けてもらって直接彼を呼び出すという作戦
すぐに周りを探しましたが、思うような小さな小石は見つからずあまり小さくても気付かないかもしれないと・・・10円玉くらいの石を選んで、エイッ
ガツッという音の後に、窓に人影が・・・
「彼が気付いてくれたぁ~
」と窓を見上げていると、突然ガラッと窓が開いて・・・現れたのは彼のお母さん
「こらっ、何するのね
」
突然の出来事と彼のお母さんの形相に驚いた私は慌ててその場から退散
その後、彼の家に電話はもちろん、彼の家に近づくことも出来なくなりました・・・
こうして告白も出来ずに終わったクリスマスを今でも忘れることも出来ません・・・
(もちろん今では笑い話ですがね・・・
)
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